1/1573万人
敬老の日に関して、総務省の発表によると、高齢者の人数は3617万人で、内男性は1573万人。
ふ~~んと思いながらTVを見ていると、高齢者とは65歳以上のことらしい。
「えっ、俺の事じゃん」と驚き落胆しました。
そう、既に私は1573万人分の1なのです。
気分は何時までも40~50代のつもりなのですが、現実はそうは問屋が卸しません。
昨日も草ヶ江ヤングラガーズのコーチに行ってきましたが、教える子供達の親は、我が息子達の世代が中心なのです。
年を重ねるごとに、身体のあちこちに異変が現れるとともに、周りの環境も自分が「高齢者」であることを否が応でも知らしめることに寂しさを感じます。
人の名前が出て来ないことなども日常茶飯事。
これ以上呆けることを防止するには、兎に角外へ出て誰かと会う。
それも一定の場所ではなく、また同じ人物でもない方が良い。
この様に工夫をしていかないと、一気に老けるばかりと感じました。
人生、引退後の20年間をどう過ごすのか、早いうちから考えておくことを勧めます。