教養
昨日は、台風の影響もあり、魔ダムと二人きりでほぼ一日自宅で過ごしました。
午前中に雑務をこなし昼食後、魔ダムは本部の経理、私は、「漢字・熟語・ことわざ」と「完全攻略中1数学」に取り組みました。
漢字の方は、次第に難問が多くなり、読みだけでなく筆記もほとんど正当が出来なくなりました。
何度も書いて覚えようとするのですが、なかなか頭に入りません。
たかが中1の数学と思って、取り組んでいるのですが、練習問題でどの単元も満点が取れないのです。
唸りながら各問題を解いていると、大きな食卓の反対側に座っている彼女が「今更中1の数学やら漢字などして何になるの?」
「ボケ防止たい。俺が認知症になったら嫌だろう」
「ただ、それだけの目的では長続きしないから、もっと大きな目標がある」
「えっ、それ何!?」
「東大か京大の大学院を受ける!!!」
「やった~~、私も東京か京都に行きたい・・・・?」
無視されるか、大袈裟に馬鹿にされるかと思っていたので、妙な気分でした。
小さな嘘はいけませんが、『大法螺』は吹いたもの勝ちだといつも思っています。
私の信念は「駄目だ、もう無理だ」は絶対に口にしない、それと「目標は他人が馬鹿にするほど大きく」です。
なんでもかんでも、些細な事でも、上を目指すのです。
記述しましたが、麻雀ゲームで最低10級から最高雀聖までの30段階ある頂点に達しました。
書道も10級から2級まできました。
漢字熟語は公認試験は受けていませんが、この本では2級レベルはありそうです。
1冊理解出来たら、先ずは検定の準1級を受けるつもりです。
私が読みが分からなかった漢字「薇・巻耳・慈姑・海驢・海獺・羚羊etc.」
中1数学は、第7章の内昨日第1章が終了しました。「正の数・負の数」「加法と減法」「乗法と除法」。
私が間違った問題
「ある数aの絶対値から5を引いた数の絶対値が3であるとき、aとして考えられる数のうち、最も小さい数を求めなさい」
兎に角、生きている間ずっと目指していれば、人生も充実するし、いくつかは頂点に立てる気がするのです。
『情報→知識→教養』となっていきます。
教養を身に着けるには、時間がかかるのです。何時からでも遅くないのがとてもいいですね。
彼女が忙しく集中して仕事をこなしていたので、頼まれたものを買いに私が徒歩でスーパーへ行きました。
途中の夕空を見て感動。
「『直木賞』でも狙ってみるか」