良いことでは有るが
ここ2ヶ月ほどほとんど毎日、自宅の北側に接している1周410mの公園を大股で散歩しています。
以前は数人のお年寄りと出会う程度でしたが、最近は中年男性、子供連れのお母さん、高校生に中学生と、20人前後と出会います。
池にはひな鳥を連れたカモやその他さまざまな鳥たちと、池中央にある岩場に上がって甲羅干ししている亀たち、それにカラフルに咲き乱れる花々を眺めながらの運動が出来るのです。
自宅の南側には桜の巨木がありながら、ブランコや滑り台があり、この近辺では唯一ボール遊びができる公園があります。
自宅から歩いて坂を数分下ると、1周300mほどの公園もあります。
何処もかなりの人々で賑わっています。
ダブルアクセスの地下鉄駅まで徒歩それぞれ8分の立地で1種低層。
私が購入した20年前は地味で、あまり人には知られていませんでした。
ところが最近、これらの公園が急に人気スポットになりだしたのです。
最近自宅から20メートルほど先の1軒が大手業者に買い取られ、現在古家を取り壊し中です。
80.43坪の土地が、41.30坪と39.13坪の2区画に分譲され且つ、建築条件付きとの強気戦略です。
その価格が39坪の方が95万円/坪、41坪の方が98万円。
それこそ、自宅から見てその物件と反対方向にある物件は坪65万円で2年前に販売されていました。
交通アクセスが良い、自然環境が良い、その上高校の校区も、福岡を代表する修猷館高校と城南高校があります。
自宅から50Mほど先の1軒家も、昨日から売りに出されました。
この様な新陳代謝は歓迎すべきことですが、ビジネスを考えない場合、固定資産税の高騰は頭が痛い問題となります。