狂騒の終わりの始まり
1週間に一度ほど、義母と両親の為にスーパーに買い出しに行っています。
今月末までホームから外に出られず、我々も面会謝絶となっているからです。
電話で必要なものや、欲しいものを聞いてまとめて購入し、事務所に預けるのです。
今回は、その事と月に一回の母の薬を病院へ貰いに行くことが重なりました。
ドクターとの数秒の会話で薬を出してもらいます。
母の自己負担は1割なので、何と言う事は有りませんが、実額は4000円を超えます。
それに薬代を加えますとおよそ1万円。
医療費の膨張も頷けます。
病院近くの調剤薬局付設のドラッグストアで薬をもらいます。
前月に行った折には、老婆が「マスクを何とか手に入れて欲しい」と店の人に懇願していました。
昨日は入り口近辺に、大きな段ボール箱6箱が積み上げられていて、そのすべてが「マスク」でした。
奥に入ると、消毒液もかなりの数が入荷していました。
狂騒が終りに近づいた証拠です。
このまま一時も早く今まで通りの生活に戻って欲しいものです。
これから、この2ヶ月をどう過ごしたかの差が出てきます。