若返りの重要性
株式市場が予想通り膠着状態になってきました。
思い返せば、日経平均の今年の最安値は3月19日につけました16.552円でした。
5月15日に付けた日経平均はそれよりも約21%も上昇しています。
そのような中でも、最も上昇率が悪いのが金融株です。
同じ期間で約4%しか上昇していないのです。
PBRもPERも信じられないような数字です。
良いですね、とてもいい。
この低迷が長く続くことを私は願っています。
何故なら、少しのお金で、株数を増やせるからです。
弊社の各店長に発破を掛けたいと思います。
10万円でも良いので、私に返済して欲しいのです。
返済されたお金で、金融株を買い増しします。
優良地銀の山口FGの人事に注目しました。
椋梨啓介(むくなしけいすけ 早稲田院卒)氏が、何と50歳の若さで社長に就任するのです。
今までの社長であった吉村猛氏はグループCEOになるとのこと。
彼もまだ60歳です。
私が株式を購入している西日本シティ銀行はどうでしょう。
PBRはとんでもない0.1倍台、株価は超低迷のまま。
経営陣の新陳代謝はどうなっているのでしょうか?
当初は福銀を抜いて九州NO1.を目指したのではないでしょうか?
このままでは、山口FGだけでなく九州FGにも抜かれるでしょう。
今が最悪と信じて、株式をどんどん買い増しします。