視線を逸らすな
最新号の経済誌等にやっとポジティブな言葉が掲載されるようになりました。
記者会見でのトヨタの件もそうです。
「リーマンの時より業績はひどい、しかし、リーマンの時と違うのは、投資を減額しないこと」
ある建設会社のCEO
「市況が厳しいからこそ淘汰が始まる。生き残れるのは何か強みがある企業だけ」
ニトリCEO、アイリスCEO
「各分野のリーダー的企業にとって、危機は市場シェアを拡大し、競争力を高めるチャンス」
冷たい言い方ですが、次のことが理解できていない企業や人々が多いと思います。
「一度割れたグラスは、いくらその破片を集めても もう 元のグラスには戻らない。破片は破片であり、グラスではない。」
『覆水盆に返らず』なのです。
新しいグラスを見つけるか、違った素材の容器を探すのか、兎に角探し始めることです。
きちんと現実に向き合い、出来ることから行動を始めましょう。
人生も似たようなものです。