事業継続と雇用維持

今月30日に国会で承認される予定の「新型コロナウィルス感染症緊急経済対策」の内容がほぼ決定しました。

事業規模は、総額117.1兆円。

これは、リーマンショック時の56.8兆円の倍になります。

当然、過去最大級の規模なのです。

 

御多分に漏れず、リーマンショックの時には弊社も赤字でした。

しかし、転んでもただでは起きません。

中途半端な決算にしなくて、かなり厳しめの決算にして大赤字としました。

 

上場株式市場も大暴落でしたので、未上場株式の評価を、「類似業種比準方式」を使い借入金も増やし、大幅に評価を下げました。

その上で、子供達にかなりの数を譲渡しました。

今回もかなり借り入れを行いました。自社株の評価も下がっていると思われます。

早速税理士に評価を頼みました。

 

この経済対策費の内、何と80兆円以上が「雇用の維持と事業の継続」に充てられます。

この数字を見ても、会社を成長させ、事業を継続し雇用を増やすことが、如何に社会貢献しているかが理解できます。

私が九州の二輪業界の中で誇れる点です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

考える
未分類

次の記事

今こそ日本的