要介護
最近頻繁に、義母と父宛に「かんぽ生命」から封書が届きます。
以前はおかしな契約の内容でないかの確認でしたが、最近は違います。
共に10年以上も前に掛けていた保険の満期到来の通知なのです。
父をホームから呼び出し、すぐそばの郵便局に。
身分証明書やその他の証明書を示したうえで、本人名義の口座への支払い依頼を済ませました。
流石「かんぽ生命」です。
年長者には絶大なる信頼先。
かなり昔の始期のため利率が良く、そこそこの金額で驚きました。
3人が入っている我が家の近くのホームは、手厚い看護と新しいせいか、少々割高の費用です。
それでも、3人共に年金と若い頃からしっかりと貯蓄した預金等で、一切我々に迷惑が掛からない生活を送っています。
子供に迷惑を掛けない。私も是非そうしたいと、老後資金についてかなり学びました。
政府統計によりますと、85歳~89歳までで要介護の人の割合は50%を超えるとのこと。
子供達に迷惑を掛けない為には、ホームに入るのが一番と思っています。
しかし、長生きすればするほど、ホームへの支出は増えます。
気長な天引き貯金と、リスクをとってでも、株式投資か不動産投資するしか道は無い気がします。