事件が起こり過ぎる

昨日は一日中病院でした。

魔ダムの手首の骨折を詳細に調べるために、昨日の病院からの紹介で別の病院へMRIを撮りに。

その画像のCDを持って最初の病院へ。

すると見立て通り手首の骨折。

 

そこの病院は、数年前に私の右手中指がおかしくなった時のセカンドオピニオンの開業医なのです。

彼のお陰で指を切断せずに済みました。

彼曰く、「骨折です。手術かギブスか非常に微妙です。この部位に関しては、私より優れた医師がいますので紹介状を書きましょう。

 

何と言う医師でしょう。

正直で患者思いです。

 

直ぐに天神のその病院を訪ねました。

そこで、改めてレントゲンとCT撮影が行われました。

 

結果は舟状骨の骨折。

骨がずれていないので、手術してもギブスでもどちらでも良いとのこと。

手術で4週間、ギブスで8週間くらい完治までかかるとのこと。

魔ダムが遠慮もなくドクターに聞きました。「先生ならどちらを選びますか？」

 

彼曰く「私なら、ギブス。手術は痛いから」

『類は友を呼ぶ』とはよく言ったものです。

正直者の二人の医師達と接し、妙に嬉しくなりました。

 

この病院には駐車場が無くて、直ぐ近くのコインパーキングに停めました。

病院を出て精算すると何と4290円。

5000円札が使用できません。カードで何とか支払いました。

 

よ～く看板を見ると「15分で330円」と書いてあるではありませんか。

ホンワカした良い気分が、一気に覚めました。