久し振りの冬日
真ダムの容態が安定したので、いつも通り昨日は書道教室へ行きました。
午前9時半に家を出たのですが、久し振りに今の季節を感じ、ジャンバーの襟を立てました。
地下鉄の駅までゆっくり歩きながら回りを見渡すと、あちこちに梅の花が咲き始めていました。
殆どが紅梅です。
我が家の西にあるそれは未だ芽吹きもしていませんが、北側の白梅は五分咲きほどになっています。
可愛らしいつがいと思われるメジロも、例年通り訪れました。
今月の楷書のお題は「高遠理想」。
私にぴったしとばかり、集中して何度も書くのですが上手くいきません。
笑えることですが、一番難しいのが『高』という字。
次に『理』なのです。
順調に2級まで来ましたが、壁を感じ始めました。
先生に、改めて横棒と縦棒の筆の運びを教えてもらい、何とか清書して提出。
自分の中で納得感が全然ありませんでした。
スポーツでも勉学でもそうですが、楽しいと思える時は一度は決ます。
その後に、壁が何度か立ち塞がった時に、如何に乗り越えられるかが継続のポイントになります。
私の場合、ほんの1、2回しか乗り越えられないので、何でも中途半端になるのでしょう。
何とか有段者になるまで、努力を続けたいと思います。