残念な事実
新型肺炎の猛威がいろんなところに波及してきました。
私自身もいつもより丁寧に手洗いとうがいを行っています。
マスクの在庫もありますので、外出には着用しようと思っています。
チャーター便で日本人が200名ほど帰国しました。
その人数の隔離を受け入れたのが「勝浦三日月ホテル」。
素晴らしいですね、他のお客様を宿泊させずに提供しているのです。
およそ2週間もの間、隔離病棟然となるのです。
風評被害があるかもしれません。
その勇気と決断にただただ頭が下がります。
私が同じ立場だったら出来ただろうか?
調べてみたら、この会社は、売上高200億円で、現在は2代目の若社長が経営しています。
今年からベトナムに120億円をかけてリゾートホテルの建築を始めるとのこと。
変な言い方ですが、大変な中にも明るい話題のような気がしていました。
いろんな局の放送を見ていました。
その中に、ホテルの収容人数より隔離される人の数の方が多いことがわかって、バスの中で厚生労働省に対して怒号が発せられたとのこと。
また、二人が自宅に帰ったとのこと。
この内容を聞いて非常に残念な気がしました。
日本国がわざわざチャーター便を出して、ホテルまで準備してくれたのです。
そして彼等は、彼等自身がどう思うおうとも、緊急事態の患者なのです。
先ずは、政府に対する心からのお礼が先で、更に指示にも従うべきです。
世の中は、良いと思って行ったことでも、反対方向に考える人がいることもまた事実です。