必ず来る
「喪中につき・・・」の葉書が例年のごとく10数枚ほど来ました。
私の知人の親御さんのものがほとんどです。
年齢が書いてあり、高齢振りが最近顕著です。
「丈母」という言葉も初めて知りました。
その中に、私の級友のものがあり、大変驚くとともに、悲しくなりました。
奥様の名前で「夫 〇〇が・・・64歳で・・・」
誰もが羨む人気企業に勤め、日本人離れした美形の女性を伴侶とし、その娘さん達もモデルかと見紛うばかり。
昨年の賀状では、「第2の職場で元気にやっている・・」の文章と共に、楽しそうな家族全員の写真付きでした。
改めて人生の儚さを感じました。
私も自分のこの現状を憂いてばかりではいけません。
何としてでも、年内に自分の進む道を決めて、行動に移すべきと痛感しました。
何時訪れるかもしれない『死』を考えた時に、後悔ばかりが思い浮かぶからです。