誰でも、どんな組織でも這い上がれる
昨日、ラグビーワールドカップ準決勝をTVで観戦しました。
終始イングランドがリードし、結果は19対7と私の予想を覆す点差でのイングランドの勝利。
4年前に比べ、何が彼等をそこまで成長させたのか?
前回のワールドカップは、ラグビー発祥の地であるイングランドで開催されました。
それにも拘わらず、イングランドは予選敗退でした。
選手たちが相当の屈辱感を味わったのは想像に難くありません。
国民からのバッシングもかなりありました。
その悔しさから、這い上がっての勝利だったのです。
最近の常勝ソフトバンクホークスも、嘗ては弱くてファンから生卵を投げつけられたりもしました。
そこから地道な努力を続けてきたのです。
ジャパンの福岡選手が言っていました。
「全てのことを『犠牲』にしてこの日の為にやってきた」と。
ビジネスも同じです。
どん底を味わい、且ついろんなものを犠牲にして、努力を怠らなければ、成功する確率は俄然高くなるのです。
32年間私が経営を続けて来れたのは、「家庭」と「遊び」を犠牲にしてきたからです。