格差は是
久し振りに午後9時20分からのテニスレッスンへ行きました。
私は振替でしたが、レギュラーの弊社の顧問弁護士がいました。
猛烈な仕事量の彼の紹介は何度もしていますが、1か月に数度のこの時間に汗を流すことがストレス発散のようです。
練習も試合も全力を出している彼の姿を見ると頷けます。
私はラッキーにもかなり上手い女性とのペアになり、5戦全勝でした。
他愛もないことですが何だか嬉しい。
午後11時前に終わって彼と会話しました。
「流石に今日は帰宅するのだろう」
「ええ、一旦家に帰りシャワーを浴びてまた事務所に戻り仕事をします」
M&Aをはじめ各種案件をかなりの数抱えており、限界間近の仕事量だそうです。
家に帰っても1歳になる我が子と遊べる時間はほとんどないとのこと。
超優秀な若者が、毎日15時間以上の仕事をこなしています。
私の創業当時と似ています。
普通の人は午後7時から8時には家に帰り、ビールでも飲んでごろんと寝転がりTVを見て寝る。
休日もしっかり取り、法律にも守られ当然の権利として過ごします。
実力的にも、金銭的にも格差がついて当たり前だと思います。
私が常々息子達に言っている「パレートの法則(2:8)」。
2割に入りたければ、彼と同じレベルの仕事をこなすべきです。