数字は正直
午前9時半から顧問の税理士と、8月の確定実績の分析を行いました。
同じ業界の知人の会社のデータを送ってもらっていたので、弊社の各店と比較検討も行いました。
一人当たりの売上高と粗利益にかなりの差があり、息子達も驚いていました。
逆にきちんと経営を行えば、弊社にもかなりの伸びしろがあるという事でもあります。
何が違うのか詳細に見ました。
私が常々言っている通り、新車の販売比率が6割を超えながら、値引きがゼロです。
その他部品用品の在庫は、各店70万円前後で弊社のおよそ半分。
それなのに利益率は倍以上。
彼の処はキャッシュが溜まり、弊社は足りない、当然の結果が数字で表れていました。
ただ次男坊の会社は、それを上回る数字をたたき出していたことが救いでした。
思い切って長男坊の特定の店に、次男坊に入ってもらい、大変革を遂げて欲しいと思っています。