非情になることを恐れるな
昨日は、何故か痛みがひどくなりました。
皮膚から赤黒い部分はほぼ消えて、順調に回復しているという事だったのに?
本当に腹が立ちます。
ただでさえ、こういう状態なのに、Gメールで販売や資金繰りが全然ダメな店舗の情報が嫌でも入ってきます。
新店舗以外でこうなるのは、店長の怠慢がほとんどです。
そこで働くスタッフは本当に可哀そう。
店長は「自分の店」という感覚を持たねば務まりません。
後継者の為に、私が経営から距離を置いてほぼ3年。
各店舗やスタッフに何が変わったかというと「規律の緩み」です。
私は業績悪化や本部にお金を借り入れる時に、余程の許される事情が無い限り烈火のごとく怒っていました。
怒られた本人は面白くなかったでしょうが、小さなことを許すと一気に倒産に向かうことを、今まで多く見てきました。
長男は優しいのでなかなか難しそうです。
思い切って店を閉め、店長やスタッフを降格させればよいのですが。
経営者は、皆で話しあって妥協点を探るなどという事をしては、必ず失敗するということを肝に銘じなければなりません。
スタッフの意見は聞いてもいいのです。
しかし、決断を下す場合は、全員が反対しても決行するのが経営者なのです。
経営者とそれ以外では大きな差があります。
経営者以外には本当の意味で『覚悟』はないのです。
そういう中で、自分の店だけでも守り成長させようとする、所謂経営者に近い人物を見極めることが今後の課題でしょう。
子供達に人物の見極めを最近レクチャーしています。
ポイントはプロ意識があるかどうか。