初節句
今年は、長男の息子の初節句です。
嫁さんの実家から、豪華な鯉のぼりが送られてきました。
高さがおよそ9Mもあります。
私と長男、長男の義父とで説明書を見ながら、組み立てたり穴を掘ったりしていましたが、ポールのあまりの長さに、素人の工事の域を超えていると思い、知り合いに連絡してきてもらいました。
専用工具で穴を掘ってもらい、セメントを流し込んで基礎を造りました。
軽金属のポールを組立て、鯉のぼりを付けてみますと、童謡のように屋根より高くなり、かなりたわみもありました。
風が吹いて泳ぐ姿を見ると、やはり良いものです。
実に良い!!
何度も庭に降りて長時間眺めていました。
二人の孫が、健康ですくすく育って欲しいと、心から願いました。
家から出て、我が家の門の正面にある公園に行きました。
そこからまた、我が家と鯉のぼりを見て、ようやく終わったと感じました。
家を建て、子供を育て、孫が出来たのです。
一家の長としての役割は、十分果たせたと思いました。