良い品は高い
最近、行きつけの寿司屋が、魚介類の高騰によるとして、コース料理を3千円値上げしました。
昨日のネットでも、ドトールコーヒーや、マグドナルドも相次いで値上げに踏み切っています。
働き方改革や、人材不足による人件費高騰や材料費高騰を考えると、至極当然なことです。
我々のビジネスモデルも、一気に変えていかないと、人件費で利益が吹っ飛ぶ事態になってきました。
永くキャリアのある人ほど、昔の成功体験から、安売りをしないと売れないものと勘違いがあります。
中国で作らせたノンパンク自転車が、車輪が外れる恐れありと、回収が始まりました。
かなり安くで販売されていました。
これからの消費者は、「安くて良いもの」は無いと認識すべきと思います。
安いものには、必ずそれなりの訳があるのです。
二輪業界のこれからを推測しますと、既述しているように中途半端な規模の中古車販売店と新車の安売り店は、自ずと淘汰されると思います。
会社は継続性が一番重要です。
無くてはならない店になるためにも、お客様の納得する価格でサービスを提供し続ける努力が必要となります。