気の置けない仲間
一昨晩は、20年ほど前に子供達にラグビーを教えていたコーチ陣が集まり会食しました。
午後6時半から午後11時まで話題に花が咲きました。
その炭火炉端焼き店は同じラグビー関係者の店で、幼い頃私が面倒を見ていた息子が帰福し後を継ぐということで部屋に挨拶に来ました。
否応なしに、歳を重ねたことを感じさせられます。
7人いるうち、5人が集まりました。
私が最年長で、最年少は私より6歳ほど若い。
サラリーマンが3人で自営が私、建築家がもう一人。
自然と60歳過ぎてからの仕事の話で盛り上がりました。
建築家だけは、身体が動かなくなるまで仕事を続けると言っていて、皆から羨ましがられていました。
他の人達は、どうすべきかそれぞれ悩んでいました。
皆が私に意見を求めるので、「最低でも65歳までは今の会社にしがみつけ」とアドバイス。
その会社がつぶれない限り、安くなっても収入はあるし、社会保険等は会社が半分持ってくれるからです。
人生90年と考えると、何の収入もなく人生を全うするには、およそ1億円ほど持っていないと無理な気がします。