頑張れ日本、頑張れ日本の若者

昨日は、午前6時から目を凝らして部屋の窓から外を見ていました。

流石に私はもっていますね!!

 

6時38分にしっかりと富士山が見えました。

それも二つもです。

 

河口湖畔から稀に見ることが出来る「逆さ富士」を見ることが出来たのです。

これは、無風で湖面に氷が張っていない等のいろんな条件が重ならないと見えないそうです。

宿の人によると、今年は異例尽くしとのこと。

 

先ず、雪がほとんど降らずに、富士山が真っ白になっていない、次にこれほどはっきりと「逆さ富士」を見たことが無いとのことでした。

先の和歌山県白浜の「浜千鳥の湯 海舟」と昨日の山梨県河口湖の「湖山亭うぶや」は共にかなりの評判の宿です。

JTBのランクで『優雅』に入っています。

 

ぞれぞれに良さはありましたが、特に「湖山亭うぶや」は最高でした。

私ごときが論評するには面映ゆいのですが、「一生に一度は泊まりたい宿」と言っても過言ではありませんでした。

 

接客、食事、設備どれをとっても申し分無いのですが、特に接客と部屋からの眺望は、他に比較できないほどのものがありました。

どの部屋からも、またどの湯どころからも河口湖と富士山がド~ンと正面に見えるのです。

 

この季節のウィークデイにも拘らず、二つの旅館共に満室でした。

ところが、「海舟」は半分が日本人で、残りが中国人を中心とするアジア人。

「うぶや」にいたっては、1/3が日本人で、残りがアジア人。

 

そのアジア人も20~30代がほとんどで、日本人は年配者がほとんど。

私は、記念ということと、旅行券を頂いたので思い切って贅沢が出来ました。

彼等はどうも違う気がします。

 

これからの日本を考えると、どんどんアジアの国々に抜かれていく気がします。

昨年、バンコクとクアラルンプールに行った時と同じ感想を、日本国内で持つとは思いもしませんでした。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

少し残念
未分類

次の記事

あらためて菜根譚