海外研修旅行

取引業者の海外研修旅行に、二泊三日で久し振りに行ってきました。

行き先は、タイのバンコク。

 

タイは、東南アジアの中心で広さは約51万4000平方キロメートル。

日本の広さの約1.4倍に6700万人の人口。

政治、経済、文化の中心であるバンコクには850万人が住んでいます。

福岡から直行便で約5時間、時差は2時間です。

 

ウェルカムパーティで同席した、BMWを経営されている埼玉のご夫婦、スズキを経営されている新潟のご夫婦と話が弾みました。

前者は、外資の強気の政策が非常に大変ということ、後者は寒い時期に何もすることが無い悩み等を聞きました。

両店ともに、販路政策の転換点に、強い危惧を抱かれていました。

 

次の日に夕食をご一緒したのが、大手併売店のご夫婦。

資金力の続く限り、メーカー政策にはどんどん乗って、全ての銘柄で1位を目指されているようです。

 

この方の言葉が印象的でした。

「目標は、いったん達成してしまうと、やる気が急激に失せる。それを防ぐためにも、物凄く高い目標を自分に課している」

この方と1時間以上、隣通しで話せたことは、大きな収穫でした。

 

一日目は、世界遺産の「アユタヤ遺跡」を見学してきました。

バンコクは福岡とは比較にならないほどの大都会。

渋滞の凄さも東京を上回っている気がします。

日本と同じ、右ハンドル、左側通行。

 

車の80%以上のシェアを、日本車が占めていて、トヨタがダントツだそうです。

貧富の差が相当あるとのこと。

 

明日からは、メーカー別の店舗情報を3回にわたり掲載します。

兎に角、桁違いという言葉が一番ぴったりします。

 

 

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