意外に難しい

魔ダムの実家を整理していましたら

義母が学校の先生だったからか

「書けないと恥ずかしい漢字」という本が出てきました。

 

大抵の書物は捨てているのですが

この本に私が直接記入してから捨てても

遅くないと思い自宅に持って帰りました。

 

初級編

きげん・ぜんてい・じさん・きぼ・しゅうかく・りょうしゅうしょ

こうげき・こくるい・へいか・かいしん・きはつ・くじゅう・

つぶやく・あえる・いちじるしい・あふれる・はずむ・かくするetc.

 

私が間違った漢字は

「機嫌」「会心」「苦渋」「和える」

 

長男にもテストしました。

私より少しばかり正解が少なくメンツを保ちました。

 

面白くない彼が、次のページで勝負ということになり

おおかみ・とら・しか・かめ・やぎ

かえる・ほたる・かいこ・あり・か

 

二人ともに

「蚕」と「蛙」が書けませんでした。

彼が採点したのですが「ほたる」の漢字を見て

私に勝ったと小躍り。

 

そんな馬鹿なと私。

彼が書いたのは「蛍」

私が書いたのは「螢」

 

私も自信があったので10センチ幅の「大漢語林」を引っ張り出し

調べました。

ありました。

但し旧字体でした。

 

彼は妙に感心して、私の威厳は保たれたのです。

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