豪華絢爛の仏壇
昨日は朝早くから魔ダムの小倉の実家に行きました。
記述していた通り、明治時代に造られた立派な仏壇を
我が家に移すためです。
生前墓の建立や仏壇の修理再生を頼んだ
「お仏壇のはせがわ」のN君が部下を二人連れてきてくれました。
流石プロです。
幅1.2M、高さ1.8M、奥行き0.7Mのものを
その中身も丁寧に梱包して
1時間ほどで仕事を終了。
この梱包の間に私とN君は、実家から徒歩15分くらいの小高い丘にある
魔ダム家の墓を見に行きました。
不便な場所にあり、かなりの急勾配の坂を上らなければならないので
墓じまいをするための見積もりを取ってもらうためです。
急勾配と通路が曲がりくねって細く、機械が入らないので
かなり高くなるとの見解でした。
彼が写真を数枚撮り、墓の寸法等を測り
実家に戻りました。
梱包が終了した仏壇をワンボックスに載せ
我々の車と2台で福岡のわが家へ。
改築したての8畳の和室に運び込まれ開梱。
40分ほど移設完了。
その姿を見て、あまりの豪華絢爛さに感嘆しました。
小倉の実家にある時には、部屋が薄暗く、湿気臭かったので
この仏壇の迫力が全然伝わってきませんでした。
実に圧巻です。
これからの若い世代にも、神棚や仏壇の前で手を合わせ
先祖を敬う姿勢だけは踏襲させる義務が我々にはあります。