厳しく指導
長男が午前8時半過ぎに来て打ち合わせ。
その後彼は全店分の給与作成。
PCにソフトを入れていますが、社会保険料や住民税、
扶養家族の変化等毎月かなりの時間がかかります。
30人近くの数字を打ち込みながら、新たに子供が生まれたり
退職した人の処理等かなり複雑になります。
途中、おかしな数字が出てきて、税理士と電話で
確認しながら最終的にはおよそ4時間を過ぎて終了。
大きな会社が外部委託する理由もわかります。
終了後、30分ほど休憩させ
今度は私の勉強会。
3社の決算報告書を見せて、それをもとに
帝国データバンク、東京商工リサーチへの
実績アンケートを記入させました。
本部から帰宅したのは午後9時前。
ほとんど休みもなく、可哀そうな気もします。
けれど、これが中小企業の社長の姿なのです。
手を抜くと、必ず大きなしっぺ返しが来ます。
ほっとできるのは、後顧の憂いをなくし
引退する時のみです。