春分の日
昨日は春分の日でした。
二十四節気のひとつ。
太陽が真東から登り真西に沈む、春分と秋分。
極楽浄土に最も近づける日と考えられ『彼岸』と呼ばれます。
神棚や仏壇を拝む等の慣習や二十四節気等の意味も
常に子供たちに言い伝えていないと
あっという間に風化します。
神社仏閣の凋落や醜聞も後を絶ちません。
あの平安神宮でさえ中国や韓国の企業に地上権を抑えられる現在です。
時あたかもオウム真理教の話題で持ちきりです。
宗教も一歩間違えると危険な要素をはらんでいるのは
世界情勢を見れば明らかです。
それでも私は、神棚や仏壇の前で手を合わせる時には
自分を静かに反省でき、新たな決意も芽生えてきます。
世知辛くて、スピードがあり過ぎる現代だからこそ
立ち止まる勇気を子供達には教えていきたいと思います。
生憎の雨と寒の戻りで、昨日は本部の片づけで一日を費やしました。
近々で天気の良い日に子供たちを連れて
お墓の掃除をしたいと思っています。