平均的水準
昨日、2017年12月の弊社グループの速報値が出ました。
本部に顧問税理士が各店舗のデータを持ってきてくれたのが
午後2時。
それから、明らかに異常値が出ていた店舗の原因を探すために
彼と私と魔ダムそれに長男の4人がかりで
4時間費やしました。
棚卸の再チェック、仕入伝票の再チェック。
6人掛けの家庭用テーブルの広さが大活躍です。
結果、3店舗分は突き止めました。
その後私と魔ダムは夕食を挟んで
またまた午前1時までデータとにらめっこ。
途中でしたが、頭が回らなくなり思い切って入浴してそのまま寝ることに。
ここまでくると、一人の経理では無理なことがわかります。
経理部が必要だし、システムも根本的に再構築しなければなりません。
中途半端な売り上げなので、間接部門に経費が生じると
経営的にかなり厳しくなります。
結局は各店舗の売上高と利益率を上げていくしか
道はないのです。
一人当たりの売上高が5000万円以上、粗利率30%以上、一人当たりの工賃70万円以上が
これから生き残るための、二輪業界のディーラーの
平均的水準と各メーカーが言っているのは、正論なのです。