タトゥー
昨日のヤフーにサッカー選手のタトゥーが医学的な観点から
パフォーマンスを落とす旨の記事が掲載されていました。
最近TVのスポーツや音楽シーンで有名人がタトゥーを入れていて
日本の若者にもかなり広まったようです。
インバウンドの増加で各地温泉旅館が、今までの
「入れ墨お断り」を再考するところも出てきています。
ただここで、我々大人は重要なことを子供たちに知らせて
教育する義務があると思います。
先ず子供達が大きくなって、海水浴、大衆温泉等に行った折に
眉を顰められます。自分一人なら何ともなくても
家族には大変なプレッシャーとなります。
次に結婚して子供ができ、家族のために生命保険に加入しようとすると
ほとんどの場合が断られます。
感染症の疑いや、顔料が肝臓等への悪影響を与えるからです。
次に精密検査でMRI等の検査が受けられないことがあります。
顔料のほとんどに磁性物質が含まれていて
その部分が火傷を負うためです。
当然日本国内で就職をする場合、その本人によほど特殊な能力がない限り
公務員や上場企業には就職できません。
ファッションや気分だけで行うには
あまりに代償が大き過ぎる行為であることを
しっかりと教え込むべきだと思います。