何とかしないと

6月の月次決算がかなり遅れたことは記述しました。

結果としては、ほぼ想定通りでした。

 

新店舗のYSP筑紫はいつものごとく、新しい備品や消耗部品が数多く発生し、

利益の源である工賃はほとんどないので赤字は当然。

他の店舗は、売り上げが芳しく無かった割には、そこそこの実績でした。

 

各種システムが未完成で、各店舗のアナログ的な入力が店長の力量の差で間違っていたり、

そのデータを、これまたアナログで経理の魔ダムが入力していますので

毎回どの店舗かに異常値が出ます。

 

各種書類とデータを突き合せますと、ほとんどの異常値は解決しますが

そこに至るまでが本当に時間がかかるようになりました。

 

新しい税理士A君は数字に強く、わかりやすく矛盾を説明してくれ

その修正等も何せ早い。大いに助かっています。

 

彼がいなかったら、毎月ノイローゼになるような気がします。

内部留保を一気に高め、数千万円はするであろう

経理に関するIT投資を実行する日は、確実に近づいています。

 

本来であれば、このようなバックヤードの仕事は、ほぼ完璧にこなされていて

経営者である私は、そのデータをもとに中長期の戦略を練ることが仕事です。

未だに私が店頭でパンク修理をしているようなものです。

 

今日現在で、未処理箱3箱が残っている現実を見ますと

ぞっとして、やる気がかなり消沈するのです。

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