私もまだまだ
久し振りの熊本の夜でした。
件のグループ補助金のことでいろいろアドバイスを受けたり
お世話になった方々へ、私が宴を催しました。
4人で食べて、飲んで、話して
とても有意義な時間を過ごしました。
その後に、私はその会社の社長に連れられ
熊本で一番人気がある「キャパクラ」なるものに
人生初めて行きました。
私は、落ち着いたクラブの方が良いと言ったのですが
最近の熊本は復興需要の影響で、連日満員御礼状態だそうで
常連の社長が絶対に断られないという、キャパクラになったのです。
20代くらいの超ミニの女の子に、体を寄せられ、私の太ももに手を添えられるも
その場をどうして良いかわからない堅物の私。
「出身はどこですか?趣味は何ですか?周何日くらい働いていますか?・・・」
方や社長は、いやらしく聞こえない下ネタや時に政治・経済の話を織り交ぜ
女の子と『わぁわぁ、きゃあきゃあ』
遊ぶことと仕事を見事に区別するこの若い社長の
人間の大きさにいたく感服しました。
と同時に、私には努力しても到底できない領域ということも理解できました。
私の質問に真面目に答えてくれ、
家族構成から本名まで教えてくれた鹿児島出身の女の子の話。
時給4000円~5000円、フロアの男性は6人。
その日出勤の女性は30人。
登録されている女性総数60人。
とてもゴージャスな店内の内装費だけで軽く1億円を超え
何と経営者は38歳の若者。
YSP筑紫の投資額が、今までの弊社のそれとしては最高額になったことで
あたふたしていた自分が妙に情けなくなりました。
よく目を凝らしますと、すべての席が満杯で
活気に溢れていました。
私もまだまだと再認識させてくれた若き社長に感謝。