無事に
昨日の午前9時過ぎに福岡国際線ターミナルに
無事に到着しました。
ツアー客14人共に体調はほとんど問題なく
危険な状況に会うこともなく
大型キャスターの足が1本破損させられていたことくらいが
マイナスな印象くらい、大変有意義な旅でした。
旅を総括しますと、先ず、日本の国力が如何に落ちているのかがわかります。
次に、英語が喋れることは今後は、誰でも、かつ当然になるということ、
そして、日本も人種のるつぼが当たり前になる日が遠からず来るということ、
最後にスマホの扱いに慣れていないだけで、お金も時間も情報の質も
格段に差がついていくことの4点は、かなり認識できました。
今までの経験上、晴れ男でしたが、今回は予想が雷雨等
あまりよくなかったにも拘らず、すべての行程で好天に恵まれ
他のツアー客全員から、私のお陰だとかなり持ち上げられました。
特にスイスの3883メートルの山にロープーウェイで登ったりしましたが
当日乗れないかもしれない状況から、一転して
30年のガイド歴を誇る日本人女性が、この30年間で一番素晴らしい天気だと
言わしめるくらいでした。
仕事にも遊びにも、やはり「運」の要素は非常に大切だと
改めて思わされました。
明日から、数日簡単な旅行記を書こうと思います。
小さなことや物も、わかると便利、あると便利というものがありました。
我々より若い世代は、否応なしに外国人と接しなければならなくなり
外国に行く機会も増えることでしょう。
何かの一助になれば幸いです。