いろいろ
最新号の週刊ダイヤモンドのメインタイトルが
「司法エリートの没落」で弁護士が一番最初に
掲載されていました。
件(くだん)の弁護士曰く、良く取材したなというくらい
信ぴょう性は高いようです。
いつも彼は、ブラック企業レベル以上に
働かないと追いつかない旨を話していました。
休日もあまりなく、通常午前様は当たり前だそうです。
この雑誌に掲載されている五大法律事務所に優秀な彼は
在籍しているのでまだ、収入面では厚遇されているでしょう。
ところが、苦労に苦労を重ね、やっとこ司法試験にパスした
レベルの弁護士では、この大手に入る事は出来ません。
それこそ負け組になって「即独(すぐに独立)」や
「宅弁(自宅で開業)」になり、仕事も無く
年収300万円以下もざらにあるとのこと。
また法律も多岐にわたり、毎年改変等が行なわれるので
それぞれの専門分野を集めて、チームで事に当たらないと
とても勝負にならないそうです。
彼は決して自分の年収を言いません。
私と長男、次男で勝手に想像を膨らませています。
「恐らくお前達の4~5倍」と私が言いますと
子供達が凄い、いいね!!!
すかさず私が、彼はプロ野球選手みたいなもの。
県立高校でトップクラスの成績になり現役で東大と
司法試験に合格するレベルの人に、私も今まで生きてきた中で
親しくなったのは5人にも満たないと。