1日違えば
朝起きると、先ずガス給湯器のスイッチを入れ
次にダイニングに置かれたガスストーブのスイッチを入れます。
エアコンの暖房と違いすぐに暖かくなるのが実に良い。
それから洗面所に向かい、顔を洗い、うがいをした後に
台所に戻り浄水器の水をコップ一杯、その後
一度は破産したメグミルクの「飲むヨーグルトビフィズス入り」を一本。
これら一連のルーティンをこなした後に、ダイニングにある
北側の窓を開けます。
私が好きな風景がそこにあります。
大きな池と各種の木々が見え、池には鴨が羽を休め
他の鳥たちのさえずりが聞こえるのです。
今は亡き義父が「持って行け」と譲ってくれた
老木の白梅と紅梅がそれぞれ北側と西側の庭に植えられています。
何故か日当たりの良い紅梅は、ほとんどが小さな蕾の状態で
北側の白梅の方がほころびが見え始めました。
朝日に照らされた白梅が
ほんの一日でこんなにも変わりました。
たまに見る雪は心まで洗われます。
日本に生まれてよかった。