些細なことだが
各店舗を回っていますと、意外にも体調を崩して
休んでいるスタッフがそこそこいることが分かりました。
最近の九州は、寒暖の差がかなりあるので
致し方ない面はありますが
かなりの確率で防ぐ方法があります。
休んでいる人を良く観察しますと
大抵は「口呼吸」していることが分かりました。
些細な事なので、本人はほとんど気づきません。
ところが、この些細なことが重大な病気を引き起こす原因に
なっているとしたらすぐに改めるべきです。
口呼吸をする人は、先ず「睡眠時無呼吸症候群」「喘息」になりやすい。
次に口臭が酷くなり免疫力が落ちる。
口は本来食料を咀嚼する役割で、呼吸は鼻の役割。
「鼻呼吸」になれば、ばい菌等の体内への進入を防ぎ
酸素吸入量が増えて、免疫力のアップや集中力アップに繋がるそうです。
無意識に口呼吸している人は、口の周りの筋力が落ちている
可能性があるそうで、その対策には
『あ・い・う・べ 体操』が簡単で効果があるそうです。
試す価値は大いにあると思いました。