景気ウォッチャー調査
2016年12月の「景気ウォッチャー調査」が1月12日に
内閣府より公表されました。
全国的には『着実に持ち直している』という
基調判断を据え置きました。
しかし、私には懸念があります。
九州の「家計動向関連」の「先行き」DIが
11月に比べてかなり下がり『50』を切ったからです。
全国 小売 7月 8月 9月 10月 11月 12月
現状 43.5 42.4 40.8 42.9 46.8 48.4
先行 45.9 45.4 46.1 47.5 47.5 48.1
九州 家計動向関連
現状 47.6 47.6 42.6 45.9 50.6 51.1
先行 50.4 49.2 50.2 52.9 50.6 46.8
小売を含む九州における「家計動向関連」の『先行き』が
この半年間で最も悪い数字になっています。
節約ムードがかなり浸透している証拠です。
単なる物売りでは影響をかなり受けそうです。
「レンタル」「整備」により一層注力する必要性を感じました。