背景は
いつものごとく、日経新聞、西日本新聞の順番で
両紙を読みました。
先ず、日経新聞で不思議に思ったのが
1面広告でイエローハットのタイヤ安売りの広告が
掲載されていたからです。
この新聞に掲載される広告で「安さ」を訴求するものは
今までほとんど記憶にありません。
次に割安と思われるタイヤ価格の車種が「ワゴンR」「タント」「アルト」と
なっています。
最もおかしいと思ったのが、「スタッドレスタイヤが安い」でした。
九州の自動車乗りの恐らくほとんど全員に近い数の人が
この冬用のタイヤを今までに購入した経験も無いでしょうし
今後も購入の予定はないと思われます。
おまけにフリーダイアルのみの掲載で
最寄各店の住所も連絡先もありません。
新聞の購買層やエリア特性等をどうひねくれて考えても
この広告の意味が理解できませんでした。
背景は何なのか?
この広告で、10数分間も想像力を働かせたことを考えると
ある意味広告の効果はあったのかもしれませんが。