少しの掛け金が大きな喜びに
熊本地震で実家が半壊した旨は既述しましたが、
父が第二の職場で、同僚の人のノルマのために
当時僅かの金額であった地震保険に家屋と家財に
加入していたことが判明しました。
恐らく熊本に地震は来ないとの見解でしょう、
掛け金は本当に少額でした。
それでも、損保の担当者が、わざわざ見に来てくれて
こと細かく地震当時の壊れた状態まで聞いてくれ、
結局数十万円の保険金が下りることになりました。
父曰く、やさしくアドバイスもしてくれて
「保険」に加入していて本当に良かった。
この話を熊本在住の知人にしたところ、
彼は、住宅を取得してから5年間だけ地震保険に加入していたが
もったいないと止めてしまったそうです。
年間ほんの僅かの金額で、結果はかなり差が出ました。
また、今まで入院したこともない母でしたが
私が医療保険に加入させていたので、
今回の100日を超える入院も安心して治療に専念できます。
あまりに多種多様な保険があり、中には胡散臭いものもあるようですが
今回の『まさか』の体験を通じて、内容を吟味した上ですが
保険に加入する重要性を痛感しました。