消えた水
有難いことに各方面からのご支援で
YSP熊本、YSP菊陽両店ともに
一部営業再開が出来始めました。
再度支援物資を長男のハリアーに積んで熊本に行くことにしました。
水とウェットティッシュが不足しているとのことでしたので
福岡市内のスーパー、HP十数軒を回り
20ℓ用ポリ容器も併せて探すも、どの店も完売。
佐賀の唐津まで行き且つ田舎の小さなマートに立ち寄るも
水とポリ容器はありませんでした。
突然消えた水とポリ容器、多くの人が熊本へ熊本へと
送っていたのです。
このような状況下でヤマハ発動機販売のY所長から
営業所に災害時の非常用に水があるから使って下さいとの
連絡が入りました。
すぐに受け取り、2ℓペットボトル6本入りケースを数ケース
両店舗に配りました。
残りのケースと一緒に、20ℓ入りの漬物用の容器2つに
自宅のアルカリイオン水を入れたものを
母が入院している病院へ持ち込みました。
看護婦さん達が次々に集まってこられ、口々に
「有難うございます。本当に助かります」と感謝されました。
恐らく今までの人生で一番感謝されたと思います。
その日の夜には、わざわざYSP延岡から遠い道のりを
車で水を含む各種支援物資を積んで
若社長Y氏がYSP菊陽まで来てくれました。
翌日にはホンダドリーム九州のT社長から
熊本の店舗に水の備蓄があるので一部使って下さいとの
連絡も入りました。
瞬間消えた水が、このようにいろんな方々の努力で
何とか手に入りました。
落ち着きましたら、直接お会いしてお礼申し上げたいのですが
先ずはこのブログにて深く感謝申し上げたいと思います。