馬鹿にならない指標
最近気が滅入ることが数多くあり、笑いが必要とばかりに
普通はほとんど見ない、お笑いが多数出るTV番組に
チャネルを合わせました。
「聞きたくても聞けないお金のアレコレ・・・」
お笑い芸人が体当たりで取材をするものでした。
その中で「アパホテルの女社長の年収を聞きだす」という
ものがありました。
元々大富豪で有名な方ですが、結論から言うと
年収5億数千万円ということでした。
15億円の一軒家や5億円のマンション、
それに、車はフェラーリにロールスロイスetc.
久し振りにバブリーな資本主義そのものの取材でした。
その中で、女社長がなかなか年収を言わないので
家と車で推定金額をはじきました。
一般的には、「家は世帯年収の約5倍」「車は世帯年収の約半分」が
指標となる旨、番組内で案内がありました。
友人、知人等を考えてみますと、この指標は
なるほどと思うものがありました。
これを超えると、資金繰りが苦しくなる場合が多いようです。
気晴らしに見たお笑い番組も、なかなか役に立つと
妙な合点をしながらも、やはり、どうせなら
資本主義の天辺を狙うべきだと
少しばかり元気になりました。