さて、どうなる ?
先日、大手外資系の生命保険会社のS君が久し振りに
自宅に来ました。
彼は、私が28年前に創業した年にS大学の学生で
バイクの修理で私の店に来てからの付き合いです。
銀行勤務を経てから今の会社に転職しました。
息子達と同様彼にも、経済の勉強のために「株式投資」を
勧めていました。
現況を確認しますと、「もうほとんど止めました」と
苦笑いの返事。途中、信用取引の「空売り」等を
行っていたようで、少し火傷したかもしれません。
日経平均は年末に23000円を私も予想していましたが
どうもそれは叶わないようです。
まあ、年収数千万円取っているプロのアナリストも
殆んどが予想を外すわけですから、致し方ないかもしれません。
私は現物主義ですから、下がった局面で
しっかり難平買いを行いました。
今回は小倉にあるデパート「井筒屋」の株式を少しずつ
購入しています。
最近、93歳になる義母を「井筒屋」に連れて行く度に
彼女が嬉しそうにしている姿を見るにつけ
何とかこの会社を応援してやろうと思ったからです。
私の買値は約66円で、12/14現在63円。
少ない元手しかなくても、単元価格が安いので
気分は大株主です。
当然、卵を一皿に盛っています。
2月が決算です。さてどうなるやら。