宮崎から宮城へ
先日、宮崎の鮨の名店と言われます「一心鮨 光洋」で
コース料理を食しました。
噂に違わず、文句なく美味しい。且つ、店舗自体の造形が
素晴らしくて、若干37歳の二代目の面白いキャラと
他のスタッフの温かいもてなしに感動しました。
私はお酒がほとんど飲めなく、魔ダムがその店のソムリエから
推薦されたお酒が、宮城の蔵元新澤醸造店がつくる「伯楽星」でした。
「冷」で飲むのがコツだそうですが、彼女曰く
「こんなに美味しい日本酒は初めて」とのこと。
帰宅した後で、彼女は岩田屋の酒売り場に直行。
答えは、取引を強く要望しているも現在は扱っていないとのこと。
我々が、既述していますYSP仙台訪問を聞きつけ
すぐに「お土産に買ってきて」と魔ダム。
宮城に行っていろいろ聞きまわるも
販売しているところがありません。
ところが、不思議なものでYSP仙台のS店長が手配してくれました
「板前居酒や やんちゃぼうず」の店主であるS氏が
手に入れることができるとのこと。
このS氏も元気一杯の面白いキャラで、料理も 美味しい。
特に「ブリ しゃぶ」「牡蠣 の 昆布あぶり焼き」は絶品でした。
彼に一升瓶3本を頼んでいて、それが昨日到着しました。
この酒造元が一躍有名になったのは、歌手の福山雅治が
当地に来た時に試飲して絶賛した蔵元究極のお酒に
「残響」と彼のアルバムのタイトルをつけたことです。
この「残響」は世界中に300本しか出回っていなくて
1本の価格は720mlで21.000円也です。
先ず、手に入らないそうです。
私が頼んだのは、「伯楽星 吟醸」で2015年「Sake Competition」にて
銀賞を受賞したものです。
縁とは、つくづく不思議なものです。
もちろん、「やんちゃぼうず」店主S氏には
すぐにお礼の葉書を出しました。