良い会社の条件

昨年より今年、昨日より今日、今日より明日と

どの経営者も、会社を良くしようと

常に考え行動していると思います。

 

ただ、その地道な努力と行動を継続することが

かなり難しいというのが私の体験です。

 

偶発的でも業績が良くなれば、何となく気が緩み

また、何とかなるだろうと他力本願になっている。

 

このような、むらをなくすためには、目標がきちんとあり

且つ、ぶれないことです。

その目標も体験が重なるにつけ、無理やりの語呂合わせから

腹の底にすとんと落ちる自分なりの物に変わっていきます。

 

弊社の社是である『信頼と感謝』も確定するまでに

20年ほどかかりました。

対外的には、これが私の導き出した最上だと思います。

 

ところが毎年辞めていく社員がいる現実を見た時に

対内的には、会社に何が足りないかを考え

今回具体的な目標が見えました。

 

1.強い会社 にすること

これだけ環境の変化が速く厳しい時代に対応するには

強靭なだけでなく柔軟な財務戦略と成長戦略が欠かせない

 

2.やさしい会社 にすること

社員全員に会社でベストパフォーマンスを発揮してもらうためには

社内だけでなく社外における問題も自分の事として

解決の助けをしてあげること

 

3.面白い会社 にすること

もともと趣味性が強く、バイクが好きで入社した社員が

ほとんどです。その好きなことを、毎日面白いと思いながら

仕事ができるようにしてあげること

 

私がこの思いを変えずに行動し続ければ

1年後はかなり良い会社になっていることでしょう。

 

 

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