彼は超えたい
既述していました、不動産会社のH君から送られてきた
『「たった一人の熱狂」見城徹 著 』を読み終えました。
「幻冬舎」立ち上げ時代から、切り口が他社と違っていたために
私も興味あった人物です。
数年前に「闇社会の守護神とよばれて 田中森一」を読んでからは、
更に幻冬舎と見城徹氏を面白いと感じていました。
私より5歳年上で脱サラという点では、
かなり似たものを感じました。
彼の生き方や考え方など、かなり共通項もありました。
その中で、このブログを見て頂いている、
仕事をされている方々のために、
私が特に推す言葉を紹介します。
「仕事ができない人の共通点は、
自分に甘いこと。思い込みが強いこと。
小さなこと、片隅の人を大事にしないこと。
約束を守らないこと。時間に遅れる事。
他者への想像力が足りないこと。」
「圧倒的大差をつければ、嫉妬されることはなくなる。
但し、決して驕り高ぶってはいけない。
奢れるものは、必ず堕ちていく。」
「努力することに意味があるなどというのは
単なる人生論であって、仕事に関して言えば『成功』という
結果が出ない努力に意味はない。
人が寝ている時に寝ないで働く、人が休んでいる時に
休まず働く。」
二人の息子達に回読しようと思います。