クレジットカード
先日、実父が怪我をして、そのお見舞いの品を
義母に頼まれました。
知人が嘗てから、「佐賀の千疋屋」と言って絶賛していた
Sという店で果物を購入することにしました。
YSP佐賀店に仕事に行くついでにできるからです。
知人が言うとおり、店はきれいだし品物も立派で
見栄えのするものを、自店の目利きで
厳選して仕入れている事が窺えます。
商品知識もかなりあり接客もグッド。
1万円近く買い物をし、クレジットカードを出したら
「現金のみの扱いです」と。
「もったいないな~」が素直な私の感想です。
一般の人は財布にそれほど現金を入れていませんし、
富裕層ほどクレジットカード決済がほとんどです。
少なからず、お客様を逃しています。
その時の僅かばかりの利益の差よりも、
固定客に繰り返し来てもらう戦術を取るべきです。
少なくとも私は、それならデパートの方が良いかと思いました。
経済産業省によりますと、クレジットカード決済が
2014年に初めて40兆円を超えて
家計支出の14%を超える勢いだそうです。
政府は成長戦略で、キャッシュレス決済の推進を掲げています。
17年からは、国税や年金保険料もカードで
できるようになるそうです。