盲導犬
昨夜TVでニュースを見ていましたら
オスカーという盲導犬が、鋭いもので何者かに刺されたとのこと。
しかも、盲導犬と記入して体に付けてある布のようなものを
わざわざめくってからの犯行でした。
それでもオスカーは吠えることもなく、主人に寄り添い
血を流しながら目的地まで彼を連れて行ったのです。
何と惨いことをするのだろうという怒りの気持ちと
従順で忠実で、健気な行動を想像すると、涙を誘われます。
さらに、ここまでの盲導犬に育てた人の苦労と熱意を
感じずにはいられませんでした。
特にこのニュースが気になったのは、我々YSPは
1989年から、日本盲導犬協会に育成資金を贈る
「YAMAHA NICE RIDE」という
募金活動を行っているからです。
今までに約7500万円集まりました。(詳細は弊社HP社会貢献をご覧ください)
グループ各店の店頭には写真の募金箱が設置してあります。
我々も、余った小銭などを少しずつ入れています。
目が不自由な方の体の一部ともいえる盲導犬を育てるのには、
かなりの時間とお金がかかります。
お気づきの方がいらっしゃいましたら、ご協力をお願いいたします。