感動
日大のアメフト部の不祥事に、憤怒と悲嘆に暮れていましたが
それらを吹き飛ばす嬉しくも感動的なことが起こりました。
深夜のTVで日本のサンウルフルズと南アフリカのストーマーズの戦いを
固唾をのみながら観ました。
同点後の最終プレイのドロップゴールには
本当に痺れました。
ほとんどが外国人やハーフで占められるサンウルフルズ。
最初は違和感がありましたが、今ではこれ程の男たちに
愛される日本も素晴らしいと思っています。
それら外国人を擁しても圧倒的に体力で劣る日本チームが
タックルと素早い展開力で勝利したのです。
2連勝しました。
深夜一人でガッツポーズをしていました。
その絡みで、ネットを検索していましたら
ニュージーランドの動画が目に留まりました。
「数百人の高校生が ハカダンス 亡くなった恩師送る」
というものです。
学生達に慕われていた教師が突然55歳で亡くなりました。
その霊柩車が学校に到着した時のものです。
僅か数分間のものですが
本当に留処もなく涙が流れました。
自分自身の人格の汚れまで洗い去りました。
世の中、捨てたものではありません。