かなりの自信
定期購読している週刊東洋経済の2018年5月12日号は
「AI時代に勝つ子 負ける子」というタイトルでした。
再三記述していますように『AI』と『RPA』という言葉に
私は最近特に反応します。
世の中の流れ、つまり今までの勝ち組負け組が
一変するからです。
その中で、AIの権威である国立情報科学研究所の新井紀子教授の
紙面には非常に納得させられました。
AI時代に一番重要な力は「読解力」だというのです。
基礎の基礎ということでした。
紙面にお試しテストが掲載されていました。
東大生の48%が間違えたメジャーリーグの設問も含んで
合計7問です。
これはRST(リーディングスキルテスト)と呼ばれています。
私は7問中6問正解で、この東大生の間違えた問題など
何故間違うのかわかりませんでした。
間違えた最後の問題は、私の欠点である詰めの甘さの露呈でした。
問題は「2で割り切れる数を偶数という。そうでない数を奇数という。
右から偶数をすべて選びなさい。 (65・8・0・110)
私は「0」を書かなかったのです。
単純なミスでした。
「0÷2=0で割り切れるのです」
因みに「2÷0=エラー」です。
結論から言うと、かなりの自信になりました。
自己分析しますと、このブログを毎日書いている
『書く力』と『読解力』は表裏一体ということです。
最近中学生になった女優芦田愛菜が
年間150冊から180冊本を読むという話を
「しゃべくりセブン」でしていました。
原点は、やはり読書だと思います。