平凡と非凡
広辞苑によりますと
「平凡」は特に優れたところがなく、並のこと
「非凡」は衆人よりはるかに優れていること
ほとんどの人は、自分は大した才能もなく
そこそこ努力しても、たかが知れていると
自分自身で限界を作っています。
体験上、これは全く違うと断言できます。
私はサラリーマン生活を6.5年経験後、脱サラして
自営業として、現在30年を超えました。
年を重ね、経験が豊富になってきても、経営だけでなく私生活でも
何時も次々に新しい難問が出てくるのです。
その時に、大切なことは、「何故俺だけこんな目に会うんだ・・・」と
絶対に考えないことです。
特殊な才能や技術のある人のやり方を羨んでも何も変わりません。
今自分の置かれた立場で、必死に考えながら、最善の方法で
『如何にやり通せるか』が重要なのです。
今朝も大きな問題を解決に午前中から話し合いに行きます。
自分なりに考え、家族の意見も聞き、顧問弁護士の意見も参考に
最後は私が決断をしました。
どのような結論になるかはわかりませんが、謙虚なうえにも
正々堂々と正面突破を図るつもりです。
このように、「平凡」なことでも、真剣に考えやり通すこと。
いろんな場面でこのことを積み重ねていけば
いつの間にか、他人から見れば「非凡」になっていると
私は思います。