小さな組織
ピータードラッカーが「7人限界説」を唱えてからかなりの年月になります。
『1人の人間が見られる範囲は7人である』というこの説は
中小企業の小さな組織の時代が来ることを示唆していました。
実際弊社の各店舗を見渡しますと
2人~5人のスタッフで切り盛りしています。
この組織の長所は、即断即決ができて
決定のスピードが圧倒的に速くなることです。
お金のあまりかからない、新たなチャレンジ等も
どんどん実行できます。
にも拘らず、HPのチェックをしていても
そこに普通の人が発見できる変化があまり見られません。
中小企業の最もよい点である「フットワークの軽さ」を
生かさないすべはありません。
その店全体の雰囲気に影響する「速さ」を常に意識し続けるには
やはり店長の力量によるところが大きいのです。