影響が
法務省によると、九州の外国人入国者数の推移を見ますと
2015年が2.832千人で2016年は3.721千人(前年比131%)。
中国人の数がかなり占めるのですが、その影響が
我々のような中小企業にも少なからぬ影響を及ぼし始めました。
弊社はレンタルバイク事業を永年行っています。
今までお客様からのクレーム等は殆んどありませんでした。
ところが最近立て続けに2件クレームがありました。
その2件共に中国人絡みなのです。
1件は借りていたバイクが、停めていた時に倒れたらしく
明らかな傷がついていました。
その修理代を求めると、自分が行った行為でないので
払うつもりはないというもの。
システムとして車両を貸し出す時に
借主に現車を確認してもらい、傷がない事を証明の上
サインまでしてもらいます。
次にあった事件は、サインまでしてもらっていたのに
大きな傷は前からついていたと主張し、最後は警察まで呼んで
やっと1万円を支払ったというもの。
重要事項の説明を英語と中国語の併記にしようとしていた
矢先でした。
非常識に腹が立つのですが、これがグローバルという
ものなのだと再認識し、その対応をしっかりするべきだと思います。