緊張感
先日、大手信用情報機関から私と話がしたい旨
電話が入りましたので、快く引き受けました。
既述していますように、国や県等の公的機関並びに
大手信用情報機関のアンケートには必ず応え
全て正直にデータの提供も行っています。
企業は最終的には何らかの社会貢献がなければ、
永続して生き残ってはいけません。
その「社会」に信用されることが重要だと考えています。
聞き取り調査のお礼にと情報誌を1冊頂きました。
生の「生と死」の情報です。
20社くらいの起業の一覧表がありました。
全て法人で資本金が「1円~500万円」までありました。
確かに会社法では資本金「1円」で会社の設立は出来ます。
しかし私見では、この時点ですでに何らかの「疑わしさ」を
禁じ得ません。
ソフトバンクの孫氏が、起業するなら最低でも「1億円」を
集める力が無いと将来の展望が開けないと述べていました。
どちらが正しいというより、結果で示すしか方法はありません。
終わりの方のページに、倒産企業の一覧がありました。
その原因と負債額等が詳細に記載されていました。
全てが、弊社よりも売上高が大きい企業でした。
改めて、緊張感を持って経営に当たらねばと、
非常に刺激になった雑誌でした。
やはり、不得意なのですが、「人」には合うべきですね。